行き合ひの空(読み)ユキアイノソラ

デジタル大辞泉 「行き合ひの空」の意味・読み・例文・類語

ゆきあい‐の‐そら〔ゆきあひ‐〕【行き合ひの空】

夏から秋へと移り変わるころの空。
「夏衣かたへ凉しくなりぬなり夜やけぬらん―」〈新古今・夏〉
牽牛けんぎゅう織女星が出会う七夕の空。
万代よろづよに君ぞ見るべき七夕の―を雲の上にて」〈金葉・秋〉

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