デジタル大辞泉 「行き合ひの空」の意味・読み・例文・類語 ゆきあい‐の‐そら〔ゆきあひ‐〕【行き合ひの空】 1 夏から秋へと移り変わるころの空。「夏衣片かたへ凉しくなりぬなり夜や更ふけぬらん―」〈新古今・夏〉2 牽牛けんぎゅう星と織女星が出会う七夕の空。「万代よろづよに君ぞ見るべき七夕の―を雲の上にて」〈金葉・秋〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例