行く月の(読み)ゆくつきの

精選版 日本国語大辞典 「行く月の」の意味・読み・例文・類語

ゆくつき‐の【行月の】

  1. 枕 空を行く月が入るというところから、「入る」と同音を含む地名「いるさの山」にかかる。
    1. [初出の実例]「里わかぬ影をば見れどゆく月のいるさの山をたれかたづぬる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末摘花)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む