行く月の(読み)ゆくつきの

精選版 日本国語大辞典 「行く月の」の意味・読み・例文・類語

ゆくつき‐の【行月の】

  1. 空を行く月が入るというところから、「入る」と同音を含む地名「いるさの山」にかかる。
    1. [初出の実例]「里わかぬ影をば見れどゆく月のいるさの山をたれかたづぬる」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末摘花)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む