行付ける(読み)ユキツケル

デジタル大辞泉 「行付ける」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐つ・ける【行(き)付ける】

[動カ下一][文]ゆきつ・く[カ下二]行くのが習慣になっている。よく行く。いきつける。「―・けている店」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「行付ける」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐つ・ける【行付】

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 行くのが習慣となっている。よく行く。いきつける。
    1. [初出の実例]「毎日行きつけたのを一日でも欠かすのは心持がわるい」(出典:坊っちゃん(1906)〈夏目漱石〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む