行方を晦ます(読み)ユクエヲクラマス

デジタル大辞泉 「行方を晦ます」の意味・読み・例文・類語

行方ゆくえくらま・す

どこへ行ったのか分からなくなる。居場所が不明になる。「犯人が―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「行方を晦ます」の意味・読み・例文・類語

ゆくえ【行方】 を 眩(くら)ます

  1. 行く先をわからないようにする。
    1. [初出の実例]「けれどもあなたが五年間も行衛(ユクヘ)を晦(クラ)ましておいでの間、何んなに私が苦労をしたかちっとは察して下すっても…」(出典搦手から(1915)〈長谷川如是閑〉にほひ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む