衣の裏の珠(読み)コロモノウラノタマ

デジタル大辞泉 「衣の裏の珠」の意味・読み・例文・類語

ころもうらたま

《「法華経」五百弟子受記品に書かれた故事から》過去大乗の教えを授けられたのに忘れてしまって悟れずにいたのが、今釈尊の教えによって悟ることができたというたとえ。また、本来持っていた仏性のたとえ。衣の珠。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む