衣装好(読み)いしょうごのみ

精選版 日本国語大辞典 「衣装好」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐ごのみイシャウ‥【衣装好】

  1. 〘 名詞 〙 衣服のえりごのみをしたり、美しい着物や多く衣類を所持しようと願ったりすること。また、そのような性質の人。
    1. [初出の実例]「今ほど叢林を徘徊する僧どものなりを見るに、衣裳好みをし、形づくろいをして、一向に青いやつら計だ」(出典:巨海代抄(1586‐99)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む