衣装道楽(読み)イショウドウラク

デジタル大辞泉 「衣装道楽」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐どうらく〔イシヤウダウラク〕【衣装道楽】

衣服に関して、ぜいたくをすること。また、その人。着道楽

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「衣装道楽」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐どうらくイシャウダウラク【衣装道楽】

  1. 〘 名詞 〙 衣類を多く所持したり、着飾ったりするのを特に好むこと。また、その人。着道楽。
    1. [初出の実例]「でっぷりと肥った、衣裳道楽らしい母親が」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉片輪な子)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android