衣装道楽(読み)イショウドウラク

デジタル大辞泉 「衣装道楽」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐どうらく〔イシヤウダウラク〕【衣装道楽】

衣服に関して、ぜいたくをすること。また、その人。着道楽

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「衣装道楽」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐どうらくイシャウダウラク【衣装道楽】

  1. 〘 名詞 〙 衣類を多く所持したり、着飾ったりするのを特に好むこと。また、その人。着道楽。
    1. [初出の実例]「でっぷりと肥った、衣裳道楽らしい母親が」(出典:今年竹(1919‐27)〈里見弴〉片輪な子)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android