表面波フィルタ(読み)ひょうめんはフィルタ(その他表記)surface wave filter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「表面波フィルタ」の意味・わかりやすい解説

表面波フィルタ
ひょうめんはフィルタ
surface wave filter

固体表面を伝搬する弾性表面波を利用した電気回路用のフィルタで,表面波デバイスの代表例。圧電材料表面に金属で交差櫛型 (インターデジタル ID) 電極を形成し,電気信号を音響振動に変換して表面波励起を行い,到達した音響振動を電気信号に変換して受信を行う。 ID電極の一方の組数を少くして広い周波数帯に応答するようにし,他方の ID電極は希望する周波数帯になるよう組数を設計する。中心周波数 50~500MHz領域で動作が可能である。このほか,共振型フィルタもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む