袖に時雨る(読み)ソデニシグル

デジタル大辞泉 「袖に時雨る」の意味・読み・例文・類語

そで時雨しぐ・る

袖に時雨が降りかかる。袖に涙が落ちるたとえ。
「我ながら思ふか物をとばかりに―・るる庭の松風」〈新古今・雑中〉

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精選版 日本国語大辞典 「袖に時雨る」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 に 時雨(しぐ)

  1. 衣の袖に時雨(しぐれ)が降りかかる。悲しみの涙で袖がぬれることのたとえに用いる。
    1. [初出の実例]「我ながら思ふか物をとばかりに袖にしぐるる庭の松かぜ〈藤原有家〉」(出典:新古今和歌集(1205)雑中・一六三八)

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