袖の時雨(読み)ソデノシグレ

デジタル大辞泉 「袖の時雨」の意味・読み・例文・類語

そで‐の‐しぐれ【袖の時雨】

袖時雨そでしぐれ」に同じ。
野山のけしき、まして―をもよほしがちに」〈椎本

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精選版 日本国語大辞典 「袖の時雨」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 の 時雨(しぐれ)

  1. そでしぐれ(袖時雨)
    1. [初出の実例]「あきもくれみやこもとほくなりしよりそでのしぐれぞひまなかりける」(出典:斎宮女御集(985頃か))

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