袖湊(読み)ソデノミナト

デジタル大辞泉 「袖湊」の意味・読み・例文・類語

そでのみなと【袖湊】

古く福岡市の那珂川下流域の入海にあった港。唐船でにぎわっていたが慶長年間に埋没した。

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精選版 日本国語大辞典 「袖湊」の意味・読み・例文・類語

そで‐の‐みなと【袖湊】

  1. 古く、博多(福岡市博多区)にあった港。那珂川の旧下流域を東西に通じていた入海で、唐船が入港してにぎわったが、御笠川や那珂川の土砂がつもり、慶長年間(一五九六‐一六一五)に埋没した。

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