精選版 日本国語大辞典 「袖被」の意味・読み・例文・類語 そで‐かぶり【袖被】 〘 名詞 〙 葬列に参加する女性が、着物の左袖を頭から被り、その着物を背に垂らすこと。頭掛(つむりかけ)。[初出の実例]「白の被衣(かつき)を曲けて冠る俗に之を袖冠りと云ふ」(出典:風俗画報‐一五四号(1897)人事門) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例