精選版 日本国語大辞典 「裁ち包丁」の意味・読み・例文・類語 たち‐ぼうちょう‥バウチャウ【裁包丁・裁庖丁】 〘 名詞 〙 布や紙などを裁断するのに用いる短刀型の包丁。近代のものは刃が広くてまるい。裁物包丁(たちものぼうちょう)。[初出の実例]「右に裁庖丁の如きものを逆手にとりて」(出典:自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉湘南雑筆) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例