裁着け(読み)タチツケ

デジタル大辞泉 「裁着け」の意味・読み・例文・類語

たち‐つけ【裁(ち)着け】

っ着け」に同じ。
「六十余りなる男、びんひげ白く…、―を着て杖を突き」〈仮・浮世物語・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「裁着け」の意味・読み・例文・類語

たち‐つけ【裁着・裁付】

  1. 〘 名詞 〙たっつけ(裁着)
    1. [初出の実例]「くろき御道複に御たち付御腰簑させられ候」(出典:信長公記(1598)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む