精選版 日本国語大辞典 「装す」の意味・読み・例文・類語
そう‐・すサウ‥【装】
- 〘 他動詞 サ行変 〙 つける。装備する。また、よそおう。
- [初出の実例]「侍僧ちなみに香炉を装し、燭をたて」(出典:正法眼蔵(1231‐53)陀羅尼)
- 「銃鎗に火薬を装(〈注〉コメ)せしめ」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉七)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...