裏付上下(読み)うらつきかみしも

精選版 日本国語大辞典 「裏付上下」の意味・読み・例文・類語

うらつき‐かみしも【裏付上下】

  1. 〘 名詞 〙 裏をつけた袷(あわせ)仕立ての略式用の上下。上下はふつう単(ひとえ)仕立てである。
    1. [初出の実例]「裏附上下を不持故、見物に不得行と也」(出典政談(1727頃)二)

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