裏白藜(読み)うらじろあかざ

精選版 日本国語大辞典 「裏白藜」の意味・読み・例文・類語

うらじろ‐あかざ【裏白藜】

  1. 〘 名詞 〙 アカザ科一年草。ヨーロッパ原産で、日本各地の海岸に帰化している。茎は長さ一メートルぐらいで横に伏す。葉は長楕円形で、縁は波形、裏は白い粉状の毛が密生する。夏、淡緑色小花が穂のように集まって咲く。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android