補剤(読み)ホザイ

デジタル大辞泉 「補剤」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ざい【補剤】

薬の調合の際、主薬作用を増強したり副作用を防いだりするために入れる薬剤

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「補剤」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ざい【補剤】

  1. 〘 名詞 〙 薬の調合に際して主薬の作用を増強したり、その副作用を防いだりするために混ぜて使用する薬剤。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android