主薬(読み)シュヤク

デジタル大辞泉 「主薬」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐やく【主薬】

医薬品または調剤した薬の中で、主成分となる薬剤主剤

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精選版 日本国語大辞典 「主薬」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐やく【主薬】

  1. 〘 名詞 〙 処方のおもな目的となっている薬物。ふつう処方箋の最初に書く。
    1. [初出の実例]「是程指し付て、天下之君主、人倫のたばねに成て居る身の主薬はない程に」(出典:絅斎先生敬斎箴講義(17C末‐18C初))

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