デジタル大辞泉 「褻納め」の意味・読み・例文・類語 け‐おさめ〔‐をさめ〕【×褻納め】 ふだん着と晴れ着。「―の装束あまたくだり調へて渡しけり」〈今昔・二六・一七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「褻納め」の意味・読み・例文・類語 け‐おさめ‥をさめ【褻納・仮納】 〘 名詞 〙 ( 「け」はふだん着、「おさめ」は晴着 ) ふだん着と晴着。[初出の実例]「然(さ)て上りけるに、仮(け)・納(をさめ)の装束数下(あまたくだり)調(ととの)へて渡しけり」(出典:今昔物語集(1120頃か)二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例