襟抱(読み)きんほう(はう)

普及版 字通 「襟抱」の読み・字形・画数・意味

【襟抱】きんほう(はう)

心のうち。唐・杜甫〔厳(武)大夫を奉待す〕詩 身老い時くして、會面を思ふ 一生の襟、誰(たれ)に向つてか開かん

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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