西原啓(読み)ニシハラ ケイ

20世紀日本人名事典 「西原啓」の解説

西原 啓
ニシハラ ケイ

昭和・平成期の小説家



生年
昭和2(1927)年2月18日

没年
平成6(1994)年9月17日

出生地
岡山県

学歴〔年〕
東京大学文学部仏文科〔昭和26年〕卒

主な受賞名〔年〕
群像新人文学賞(第5回)〔昭和37年〕「日蝕

経歴
学芸通信社常務。昭和37年戦時下の高等学校の勤労動員生活を描いた「日蝕」で第5回の群像新人文学賞を受賞し、同題の作品集を43年に刊行。他の作品に「煤煙」「海鳴り」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む