西堂橋跡(読み)せいとうばしあと

日本歴史地名大系 「西堂橋跡」の解説

西堂橋跡
せいとうばしあと

広島城より南に延びる大通に平行して流れていた西堂川(西塔川)の、白神しらかみ社西南方(現平和大通付近)に架かっていた橋で西塔橋とも記す。「知新集」に「長十二間二尺三寸、幅二間半、屋根瓦葺、欄干付、西の方に扉あり、これハ国泰寺開基安国寺恵瓊家形の下馬門なる由、岩国屋与三右衛門家記にミえたり」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む