西宮地村(読み)にしみやじむら

日本歴史地名大系 「西宮地村」の解説

西宮地村
にしみやじむら

[現在地名]八代市西宮にしみや

宮地村の西南に隣接する。「国誌」に高三七四石余、小村として小畑石原・堺外・馬場・権太郎・稲次・池尻・源六などをあげる。高田手永に属し、天保一五年(一八四四)の高田手永略手鑑に庄屋木村某、御給知三七四石三斗余とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android