西山新田(読み)にしやましんでん

日本歴史地名大系 「西山新田」の解説

西山新田
にしやましんでん

[現在地名]狭山町西山・西山台にしやまだい一―二丁目・大野台おおのだい一―四丁目

茱萸木くみのき新田の南西にある。北西から南東に細長く、丘陵地に位置する。茱萸木新田開発後村民が続いて開発したといわれ、切添新田の形態をとったと思われる。元禄五年(一六九二)幕府代官の検地を受け、幕府領として幕末に至る(狭山町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 にし だい

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む