デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西川奥蔵」の解説
西川奥蔵 にしかわ-おくぞう
7代杵屋(きねや)喜三郎の門弟か。宝暦ごろ江戸市村座で演奏し,明和4年初代荻江(おぎえ)露友の立三味線をつとめた。初代西川扇蔵にまなび,踊りもたくみだったという。明和5年3月8日死去。名は億蔵ともかく。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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7代杵屋(きねや)喜三郎の門弟か。宝暦ごろ江戸市村座で演奏し,明和4年初代荻江(おぎえ)露友の立三味線をつとめた。初代西川扇蔵にまなび,踊りもたくみだったという。明和5年3月8日死去。名は億蔵ともかく。
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