デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村鹿銜」の解説 西村鹿銜 にしむら-ろくがん ?-? 江戸後期-明治時代の篆刻(てんこく)家。小さな文字の篆刻を得意とした。明治2年(1869)1寸8分(5.4cm)四方のものに千字文を刻し,拡大鏡でみても文字に乱れがなかったという。京都出身。名は止。字(あざな)は子基。通称は敬蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例