デジタル大辞泉 「拡大鏡」の意味・読み・例文・類語 かくだい‐きょう〔クワクダイキヤウ〕【拡大鏡】 凸レンズを用いて物体を拡大して見る道具。虫めがねやルーペ。[類語]虫眼鏡・ルーペ・天眼鏡 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「拡大鏡」の意味・読み・例文・類語 かくだい‐きょうクヮクダイキャウ【拡大鏡】 〘 名詞 〙 物体を拡大して見る器具。普通は一個の凸レンズが使われる。むしめがね。ルーペ。[初出の実例]「何もかも皆己れと云ふ拡大鏡を透しての妄想と云ふものか知らん?」(出典:湖畔手記(1924)〈葛西善蔵〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「拡大鏡」の意味・わかりやすい解説 拡大鏡【かくだいきょう】 虫めがね,ルーペとも。物体の拡大された虚像(正立像)を見るため使う凸レンズ。倍率は明視の距離25cmを焦点距離で割った数で表される。5倍くらいまでは両凸の単レンズ,それ以上は色収差を補正した色消しタブレットを使う。→関連項目明視距離 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「拡大鏡」の意味・わかりやすい解説 拡大鏡かくだいきょう →虫めがね 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の拡大鏡の言及 【レンズ】より …英語のレンズのほか,ドイツ語のリンゼLinse,フランス語のランティーユlentilleとも共通のラテン語から派生している。 レンズの最初の用途は,太陽の光を集めて火をつける火とりガラスと拡大鏡であったと推測されている。前者についてはギリシアのアリストファネスの喜劇《雲》にその記述がある。… ※「拡大鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by