西洋梨形の地球(読み)せいようなしがたのちきゅう

最新 地学事典 「西洋梨形の地球」の解説

せいようなしがたのちきゅう
西洋梨形の地球

pear-shaped earth

1959年,人工衛星Vanguard Iの観測結果の解析から,O’Keefe・Eckels・Squireなどは,地球の形は北極で14m持ち上がり南極ではくぼんでいて西洋梨形であるとした。これは地球ポテンシャルを球面関数展開したときの帯球調和関数第3項の存在を言い表したもの。しかし,ジオイド凹凸が±45mはあることを考えると,実際の地球の形が西洋梨形であるとはいいがたい。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 藤井

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む