西海神村(読み)にしかいじんむら

日本歴史地名大系 「西海神村」の解説

西海神村
にしかいじんむら

[現在地名]船橋市海神三―六丁目・海神町東かいじんちようひがし海神町西かいじんちようにし海神町南かいじんちようみなみ南海神みなみかいじん一―二丁目・西船にしふな一―二丁目・山手やまて一―二丁目・海神町

船橋海神ふなばしかいじん村の西に位置し、南は江戸湾に臨む。江戸時代には行徳ぎようとく海神とも栗原くりはら海神(栗原八ヶ郷の内)ともよばれた。集落はおもに成田道(房総往還)沿いに発達し、農業のほかに塩業も営んだ。江戸時代の集落から離れた村域北西部台地は海神台西かいじんだいにし遺跡群で、古墳時代後期より平安時代前期にわたる集落跡の一部が検出されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む