西谷観空(読み)にしたに かんくう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西谷観空」の解説

西谷観空 にしたに-かんくう

?-? 江戸時代後期の易学者。
天保(てんぽう)(1830-44)ごろの江戸の人。地理学,風水術にくわしく,火事を予知して転居したので人気がたかまったという。名は広愛。字(あざな)は清柳。通称は主膳別号に青雲堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android