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地理学 ちりがく geography

翻訳|geography

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

地理学
ちりがく
geography

地表空間における特定地域の自然,人文の諸事象を総合的に把握し,地域的特色を明らかにしようとする学問。諸事象の立地,空間的分布,相互関係,地域構造などを野外観察,地図の利用,計量的方法によって明らかにする。

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デジタル大辞泉の解説

ちり‐がく【地理学】

地球表面のいろいろな自然および人文の現象を研究する科学。主に地形・気候・土壌などの自然現象を対象とするものを自然地理学、産業・社会などの人文的事象を対象とするものを人文地理学という。

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百科事典マイペディアの解説

地理学【ちりがく】

大気と接触する地球表面の成り立ちや性質,特に人類,動植物と地面との関係を研究する学問。とくにその地理的差異に重点をおいて記述・説明する。ふつう系統地理学(または一般地理学)と,地域地理学および地誌学に大別される。
→関連項目行動科学ヘットナーリヒトホーフェン

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世界大百科事典 第2版の解説

ちりがく【地理学 geography】

土地空間を人間環境系として研究する学問。地球の表層世界は,さまざまな性状の土地空間からなり,大陸と海洋,山地・丘陵,平野,森林・草原・砂漠,耕地と牧野,農村と都市というように,場所から場所へと移り変わる多種多様な地人模様,あるいは景観が展開している。地理学は,そうした地域的差異の実態を把握し,その成因と変化の過程を解明して,人類が地球空間によりよく適応して繁栄するための基礎知識を提供する学問である。

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大辞林 第三版の解説

ちりがく【地理学】

人類の生存基盤である地表空間を総合的にとらえ、よりよき環境創造のための具体的で基礎的な知識を提供しようとする学問。地球上に生起する自然・人文(社会・文化)の諸事象の所在・広がり、それらの配置関係・相互作用を調べ、景観や地域の成立および変化過程を解明する。また、ある地域を設定してその特性を描き出す。近年、数学モデル・数値シミュレーションなどの方法を用いて空間認識の理論化も進められている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

地理学
ちりがく
geography

地球表層に生起するさまざまな事象について、総合的な研究に従事する科学。[木内信藏・菅野峰明]

本質と方法および課題

古代ギリシアにおいて発達をみた地理学(ゲオグラフィア)は、地球の形状、住民の風土による気質の比較、地誌などを含む幅広い学問であって、今日それらは気象、海洋、地質などの地球科学や、人口、民族、経済などの人文・社会科学として分化している。現代の地理学は、これらの諸科学を姉妹科学として、地図、統計、遠隔探査(リモート・センシング)、GIS(地理情報システム)、野外調査などの手段を使い、文献の解読などの伝統的方法や計量的方法をも用いて、世界およびその諸地域についての研究を進めている。
 地理学が興味をもつ対象は多様であって、その全体は一学部(カレッジ)が成立するほどである。すなわち、自然地理学、人文地理学、地図学、内外の地域研究、地理学史および理論研究、地理教育論、応用地理学にわたる。これらの諸分野が共有する基礎は地表(エリア)あるいは地域(リージョン)である。その広がりは身近な郷土から全世界に及び、また地域の性格には形式的性格と機能的性格があり、さらに均等性、複合性などもある。自然あるいは人文現象の立地、空間構造など一般的研究に従事する部門が系統地理学(システマティックジオグラフィ)であり、特定地域の個性を解明する部門が地域地理学・地誌学(リージョナルジオグラフィ)である。
 たとえば季節風一般の発生を説明するのは、系統科学としての気象学であるが、インドの季節風をインドの位置・地形との関係において、活動の時期、降水量の地域的分布をも考察するのが、自然地理学としての気候学である。さらに土地利用、稲作、灌漑(かんがい)、農村、土地制度、人口密度などにわたって、インドの地域的性格が説明されると、地誌学になる。さらにインドの言語、文学、宗教、政治などに及ぶ地域研究(エリアスタディーズ)の諸課題がある。
 R・ハートショーン(ハーツホーン)Richard Hartshorn(1899―1992)は『地理学方法論』(1939。野村正七訳・1957)のなかで、地理学を系統地理学と地域地理学(あるいは地誌学)に分けた。前者は系統科学が地域との接点において考察される部門であり、後者は系統科学の諸分野が特定地域について総合される研究である。A・ヘットナーの『地理学の歴史・本質・方法』(1927)が原理的考察の一般地理学(アルゲマイネゲオグラフィ)と個性記述の地誌学(レンダークンデ)を対照した方法論とはやや異なるが、地誌学に地理学研究の主体性を主張したところは共通である。
 系統地理学は自然地理学と人文地理学に二大別され、それぞれは深く研究が進み、細分化されている。自然地理学を大別すると、気候学、地形学、水文(すいもん)学、海洋学、生物地理学になる。ヨーロッパにおいては、F・リヒトホーフェン(ベルリン大学)、A・ペンク(同)、E・ド・マルトンヌ(パリ大学)をはじめ、地形学者が地理学の優れた指導者でもあった。地形発達のモデル(輪廻(りんね)説)をたてたW・M・デービス(アメリカ)の影響も大きかった。気候学はW・ケッペンやC・W・ソーンスウェートCharles W. Thornthwaite(1899―1963)の気候区分の研究が知られている。農業に関係の深い気候や気候災害などは多くの応用的研究を生んでいる。
 人文地理学は、経済地理学、政治地理学、都市地理学、人口地理学、言語地理学、社会地理学など多くの分野をもっている。経済地理学はさらに、農業、林業、水産業、工業、商業、交通に細分される。
 歴史地理学は、以上の諸分野と交差する研究領域を占める。その一つは古地理の研究であり、先史時代から近世の各期に分かれ、それらの研究には古地図、伝承、有形文化などのほか、自然史にわたる分野では、14Cによる年代測定、花粉分析、珪藻(けいそう)分析、地層層序などが利用される。歴史地理学の他の分野は、現在に至る歴史的過程の説明である。地名の研究は歴史地理学の一部として理解することができる。自然、集落、行政市町村、土地利用などの分布と変化が比較考察される。
 地理学は、領海・国境などの国際問題、国際理解、人口問題、都市問題、国土計画、環境保全、災害防止、市場調査などに応用される。応用地理学は、土地利用調査のD・スタンプ(ロンドン大学)、応用地形学のJ・L・F・トリカールJean Lon Franois Tricart(1920― 、ストラスブール大学)などによって大きな発展をみた。
 地理学には三つの特色がある。最初の特色は場所の強調である。地理学は地表の自然および人文現象の場所、つまり空間的差異を問題にし、場所を正確に示すために地図学を確立し、さらに独特の空間的パターンをもたらす要因を追求してきた。第二の特色は人間と土地の関係の強調である。これは、特定の地域の自然環境と、そこに居住して土地の改変を行ってきた人間の関係を分析する。この分析においては、空間的差異よりも地域における現象間の関係の解明が重視される。もう一つの特色は、最初の特色と2番目の特色を統合した地域分析である。ここでは、まず、地表のある部分、つまり地域が設定され、そこでの内部的形態と生態学的関係が追求され、そして外部との関係も分析される。[木内信藏・菅野峰明]

地理学の発達

古代の地理学は惑星としての地球の形状と運行を説明する宇宙誌(コスモグラフィア)を含み、のちに自然および人間の地域的研究を主とするようになった。すでに紀元前4世紀のころから、ギリシア人は地球が球体であることを知っていたが、その大きさを測定して高い精度の値を出したのは、エラトステネス(前275ごろ―前194ごろ)であった。彼はエクメネoikmene(可住地)の限界やクリマータklimata(気候帯)についても記していた。
 古代ローマ時代にはストラボンが17巻の地理書を書き(後20)、プトレマイオスは気候帯を入れた最初の世界地図を作成した。中国では裴秀(はいしゅう)(224―271)が「禹貢図(うこうず)」(250ごろ)を描き、日本では7~8世紀に風土記(ふどき)、国郡図がつくられた。地球説は中世ヨーロッパでは宗教的理由によって禁圧されたが、かわってノルマン、アラビア人が地理の知識を充実させた。マルコ・ポーロの東方旅行が東西の橋渡しをつとめたのは13世紀末であった。コロンブスの航海(15世紀末)に続く多くの探検は世界の地図を新しくし、メルカトル図法が利用されるなど、地理学の進歩を促した。B・ワレニウスが『一般地理学』を著したのは1650年であった。
 三角測量に基づく地形図の作成は、17世紀末フランスにおいて始まった。探検は18世紀も盛んであったが、その目的はクックの太平洋、ビーグル号によるダーウィンの世界周航など科学的調査を志していた。
 近代地理学は18~19世紀に2人のドイツ人によって開かれた。1人はA・フォン・フンボルトで自然地理学を、他はC・リッターで人文地理学の基礎を築いた。彼らの前には「自然地理学」を講義したI・カントが出て、進化論のダーウィンや『法の精神』のモンテスキューなどが新しい精神を吹き込んでいた。
 19世紀にはピアリー、アムンゼンなどが極地探検を競った。地理学を支援し、その普及を図るために、地理学協会がパリ、ロンドン、ベルリン、ペテルブルグなどに設立され、また国際地理学連合が第1回大会を1871年アントワープ(アントウェルペン)において開いた。地理学が地域研究(コロロギー)の方向に大きく傾斜したのは、中国研究のリヒトホーフェンからであった。
 1930年代に、アメリカのR・ハートショーンはドイツのA・ヘットナーの地理学理論を援用して、地理学の本質は地域的差異の解明であるとした。しかし、1950年代にF・K・シェーファーFred K. Schaefer(1904―53)はこの伝統的な地理学を批判して、地理学も一般法則を追求する法則定立的科学を指向すべきであるとした。シェーファーの指向した方向を、経済学の理論や統計学の手法を導入することによって達成しようとする動きが始まり、計量的手法が多く用いられるようになった。これが「計量革命」であり、その過程で、J・H・チューネン、W・クリスタラーWalter Christaller(1893―1969)、A・ウェーバーなどの空間的理論の再評価が行われ、地理学の理論として重視された。また、ハーベイDavid Harvey(1935― )は『地理学における説明』(1969)において計量革命の背景となる論理実証主義を説明した。
 しかし、1970年代になると、論理実証主義的研究方法は、空間を形成する人間を軽視しているという理由で批判され、地理学者の関心は人間の知覚・空間認知や意志決定・行動に移っていった。その一方で、マルクス主義を背景とするラディカル地理学や場所と風景の意味を問う人文主義地理学も興った。1980年代になると都市社会地理学はイギリスを中心にして、A・ギデンズAnthony Giddens(1938― )らによる構造化理論の影響を受けて社会学・社会理論に急接近する。また、公共サービス施設の効率的な配置や地域開発計画などを考える応用部門の発達もみられるようになった。この応用分野は地理情報システム(GIS)の利用によっていっそう盛んになり、都市計画、地域計画、土地利用計画、環境アセスメントなどで地理学的研究が貢献している。[木内信藏・菅野峰明]

日本の地理学


変遷
鎖国の狭い窓を通して海外の事情を知り、国内の平和に助けられて、江戸時代には多くの地理書、国絵図、町図などが刊行された。『会津風土記(ふどき)』(1666)、『新編武蔵(むさし)国風土記稿』(1828)などである。世界については、西川如見(じょけん)『華夷(かい)通商考』(1695)、新井白石(あらいはくせき)『采覧異言(さいらんいげん)』(1713)などが著された。世界地図は、石川流宣(りゅうせん)、桂川甫周(かつらがわほしゅう)、高橋景保(かげやす)が描き、日本図は長久保赤水(ながくぼせきすい)『改正日本輿地(よち)路程全図』(1779)から、伊能忠敬(いのうただたか)の実測に基づく『大日本沿海輿地全図』(1821)へと進み、近代地図につながった。北辺の国防に関する探検と著述は、林子平(しへい)、近藤守重(もりしげ)(通称重蔵(じゅうぞう))、間宮林蔵によって行われ、世界の知識は、青地林宗(りんそう)、箕作阮甫(みつくりげんぽ)らによってもたらされた。
 明治に入り、新しい国づくりの基礎として、地理・地図の事業がおこされた。明治政府は工部省に測量司を置いて三角測量を始め(1871)、地形図、地籍図、地籍台帳を整えた。地形図作成は陸地測量部(1884、現在の国土地理院)に移され、地質調査所(1872)、兵部省海軍部水路局(1871。現在の海上保安庁海洋情報部)がそれぞれ地質図、海図をつくり、今日では精密な国土および海洋の情報を提供している。戸口については壬申(じんしん)戸籍(1872)がつくられたが、国勢調査は1920年(大正9)から始まった。内務省地理局が計画した『皇国地誌』が未完に終わったことは残念である。
 国民教育のためには師範学校を設けて地理教員を養成し、教科書の編集が行われた。民間では、福沢諭吉、内田正雄(1838―1881)、矢津昌永(1861―1922)、牧口常三郎が地理書を著し、志賀重昂(しげたか)の『日本風景論』(1894)、内村鑑三の『地人論』(初版の書名は『地理学考』1894年刊)が広く読まれた。指導者層によって創設された東京地学協会(1879)は、イギリスの王立地理学会の先例に倣い、北極海を越えて来日したノルデンシェルドや中央アジア探検のヘディンを迎えるなど国際交流に努めてきた。
 地理学の専門的研究は小藤文次郎(ぶんじろう)(東京大学)、E・ナウマン(地質調査所)などの地質学者のなかから始まった。吉田東伍(とうご)の『大日本地名辞書』(1907)、山崎直方(なおまさ)・佐藤伝蔵(1870―1928)の『大日本地誌』(1903~15)も寄与した。地理学講座が京都帝国大学に置かれたのは1907年(明治40)で、小川琢治(たくじ)、石橋五郎(1877―1946)が担当し、歴史地理、人文地理研究に優れた貢献をなし、小牧実繁(さねしげ)(1898―1990)、織田武雄(1907― )以下現在に及んでいる。東京帝国大学の地理学科が独立したのは1911年で、山崎直方が創設し、辻村(つじむら)太郎が継ぎ、地形学を中心に広く地理学にわたり、多田文男(ふみお)(1900―78)以下現在に及んでいる。筑波(つくば)大学はその前身、東京高等師範学校のときから多くの教員を送り、今日では地球科学系としてわが国最大の研究室をもっている。東北大学、東京都立大学(2005年より首都大学東京)、名古屋大学、広島大学など、地理学研究者は、文・理・経済・教養・教育学部などさまざまな学部に分かれて活躍している。私立大学は国公立に比肩する研究者をもっている。全国的な学会としては、日本地理学会(会員数約3200人)、人文地理学会、東北地理学会、地理科学学会、経済地理学会などがある。地理教育の重要性から多くの教員が高校・中学におり、また多数の地理学者が国土地理院、海上保安庁海洋情報部、気象庁をはじめ、官公庁および民間調査機関において活躍している。[木内信藏・菅野峰明]
1970年代以降の新傾向
欧米の「計量革命」はほぼ10年遅れて日本の地理学に影響を及ぼすことになった。コンピュータの発達によって大量のデータ処理が可能になり、日本でも計量的手法を用いた研究が多く行われるようになった。統計資料の入手可能な都市地理や工業地理、商業地理の研究が増加し、村落地理や農業地理の研究が減少した。1970年代後半には欧米から行動主義地理学、人文主義地理学、時間地理学、都市社会地理学が紹介され、日本での研究も行われている。これらの新しい研究方法は、これまでの研究方法を完全に否定するものではなく、既存の研究と平行して研究が蓄積されることになった。日本では地理情報システム(GIS)の利用が1990年代になってから盛んになり、地図の重ね合わせやネットワーク分析によって現象の空間的分析が容易に行われるようになった。地理情報システムは、データベースを用いると、地図の作成・表示が簡単に行えるので、企業のマーケティングや地方自治体の都市計画・まちづくりなどに活用されている。
 第二次世界大戦以前の日本の自然地理学研究は山地研究が中心であったが、戦後は沖積平野の地形発達史や海水準変動・気候変動・地殻変動のかかわりを学際的にとらえようとする傾向になった。大気汚染、酸性雨、地下水・河川・海洋の水質汚染、都市の温暖化など古くから指摘されてきた問題に加え、地球温暖化、オゾン層問題、砂漠化、熱帯林の減少などのグローバルな問題も研究対象にするようになってきた。[菅野峰明]
『人文地理学会編『地理学文献目録1~3』(1953~63・柳原書店) ▽人文地理学会編『地理学文献目録4~8』(1968~89・大明堂) ▽人文地理学会文献目録編集委員会編『地理学文献目録9~11』(1993~2004・古今書院) ▽ハーツホーン著、野村正七訳『地理学方法論――地理学の性格』(1957・朝倉書店) ▽経済地理学会編『経済地理学の成果と課題1~6』(1967~2003・大明堂) ▽ベルンハルドゥス・ヴァレニウス著、宮内芳明訳『日本伝聞記』(1975・大明堂) ▽ディヴィッド・ハーヴェイ著、松本正美訳『地理学基礎論――地理学における説明』(1979・古今書院) ▽大槻徳治編著『志賀重昂と田中啓爾――日本地理学の先達』(1992・西田書店) ▽西川治編『総観地理学講座1 地理学概論』(1996・朝倉書店) ▽中村和郎編『地理学「知」の冒険』(1997・古今書院) ▽日本大学地理学教室編『地理学の見方・考え方――地理学の可能性をさぐる』(1998・古今書院) ▽福原正弘著『身近な地理学』新訂版(1999・古今書院) ▽久武哲也著『文化地理学の系譜』(2000・地人書房) ▽岡田俊裕著『日本地理学史論――個人史的研究』(2000・古今書院) ▽高阪宏行・村山祐司編『GIS――地理学への貢献』(2001・古今書院) ▽アルフレート・ヘットナー著、平川一臣・守田優・竹内常行・磯崎優訳『地理学――歴史・本質・方法』(2001・古今書院) ▽竹内啓一・杉浦芳夫著『20世紀の地理学者』(2001・古今書院) ▽馬瀬良雄監修・佐藤亮一・小林隆・大西拓一郎編『方言地理学の課題』(2002・明治書院) ▽岡田俊裕著『地理学史――人物と論争』(2002・古今書院) ▽日本地理学会政治地理学研究・作業グループ著、高木彰彦編『日本の政治地理学』(2002・古今書院) ▽水岡不二雄著『経済・社会の地理学――グローバルに、ローカルに、考えそして行動しよう』(2002・有斐閣) ▽キャロル・A・ジョンストン著、小山修平・橘淳治訳『GISの応用――地域系・生物系環境科学へのアプローチ』(2003・森北出版) ▽高橋伸夫編『21世紀の人文地理学展望』(2003・古今書院) ▽阿部和俊著『20世紀の日本の都市地理学』(2003・古今書院) ▽今井清一著『人文地理学概論 上巻』改訂増補版(2003・晃洋書房) ▽源昌久著『近代日本における地理学の一潮流』(2003・学文社) ▽エドワード・W・ソジャ著、加藤政洋・西部均・水内俊雄・長尾謙吉・大城直樹訳『ポストモダン地理学――批判的社会理論における空間の位相』(2003・青土社) ▽朴恵淑・野中健一著『環境地理学の視座――「自然と人間」関係学をめざして』(2003・昭和堂) ▽浮田典良編『最新地理学用語辞典』改訂版(2004・原書房) ▽中藤康俊編著『現代の地理学』(2004・原書房) ▽浮田典良著『地理学入門――マルティ・スケール・ジオグラフィ』新訂版(2004・原書房) ▽石井実・井出策夫・北村嘉行著『写真・工業地理学入門』(2004・原書房) ▽林上著『都市経済地理学』(2004・原書房) ▽高橋伸夫・内田和子・岡本耕平・佐藤哲夫編『現代地理学入門――身近な地域から世界まで』(2005・古今書院) ▽野尻亘・古田昇著『世界市民の地理学』(2006・晃洋書房) ▽大室幹雄著『志賀重昂「日本風景論」精読』(岩波現代文庫)』

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