西野文太郎(読み)にしの ぶんたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西野文太郎」の解説

西野文太郎 にしの-ぶんたろう

1869-1889 明治時代国家主義者
明治2年生まれ。22年2月11日大日本帝国憲法発布式に参列するため文相官邸をでようとした森有礼(ありのり)を刺し,その場で警官斬殺(ざんさつ)された。21歳。遺書には「伊勢神宮参詣で有礼に不敬の挙動があり,式典に参列することをゆるさない」とかかれていたという。有礼は翌日死去。山口県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の西野文太郎の言及

【森有礼】より

…阿常との離婚後,87年に岩倉具視の娘寛子と結婚。89年2月11日の憲法発布式の当日,刺客西野文太郎に襲われ,翌日死去した。その著作は大久保利謙編《森有礼全集》全3巻に収められている。…

※「西野文太郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む