西青村(読み)にしあおむら

日本歴史地名大系 「西青村」の解説

西青村
にしあおむら

[現在地名]池田町西青

稗田ひえだ川の支流村松むらまつ川最上流の標高四五〇メートルの山あい、稗田村の南にある。延宝六年(一六七八)の新検地で田一町三反余・畠一町一反余、高二〇・八八六石、山手銀八〇匁と定められた。元禄八年(一六九五)の明細帳(内藤家文書)では家数九、人数四六であったが、明和三年(一七六六)には家数一六、人数八〇を数えた(池田町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む