農閑期(読み)ノウカンキ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「農閑期」の意味・読み・例文・類語

のうかん‐き【農閑期】

  1. 〘 名詞 〙 農作業のひまな時期。年間農事の少ない期間。
    1. [初出の実例]「農閑期(ノウカンキ)甲府盆地農民が〈略〉湯治にやって来る風景は今尚盛んであるが」(出典:旅‐昭和九年(1934)一一月号・秘境奈良田と西山温泉〈細井吉造〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む