西鴨谷村(読み)にしかもだにむら

日本歴史地名大系 「西鴨谷村」の解説

西鴨谷村
にしかもだにむら

[現在地名]加西市鴨谷町

東鴨谷村の西に位置する。江戸時代前期は同村と合せて鴨谷村と称したが、元禄一六年(一七〇三)鴨谷村が東西に分村して成立。成立以前から幕府領であったが、宝永三年(一七〇六)出石藩領となって以降は西南にしなん村と同じ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android