精選版 日本国語大辞典 「覆輪掛ける」の意味・読み・例文・類語
ふくりん【覆輪】 掛(か)ける
① 覆輪をつける。覆輪をほどこす。
※俳諧・毛吹草(1638)五「雲の袖にふくりんかくる霞哉〈定重〉」
② (輪(わ)をかけるの意で) あるものにくらべて程度がいっそうひどくなる。よりいっそうはなはだしくなる。しんにゅうを掛ける。
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