見まく(読み)みまく

精選版 日本国語大辞典 「見まく」の意味・読み・例文・類語

み‐まく【見まく】

  1. ( 動詞「みる(見)」の未然形に助動詞「む」のク語法「まく」の付いたもの ) 見るだろうこと。将来見ること。
    1. [初出の実例]「難波潟(なにはがた)潮干(しほひ)なありそね沈みにし妹が姿を見巻(みまく)苦しも」(出典万葉集(8C後)二・二二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 難波潟 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む