デジタル大辞泉 「見下げ果てる」の意味・読み・例文・類語 みさげ‐は・てる【見下げ果てる】 [動タ下一][文]みさげは・つ[タ下二]愛想がつきるほど軽蔑けいべつするに値する。「人の物を盗むなんて―・てた男だ」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「見下げ果てる」の意味・読み・例文・類語 みさげ‐は・てる【見下果】 〘 自動詞 タ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]みさげは・つ 〘 自動詞 タ行下二段活用 〙 この上もなく軽蔑(けいべつ)するに値する。多く、「見下げ果てた」の形で連体修飾語として用いる。[初出の実例]「この上は兄弟の縁は切ったが、見下げ果てたと言はうか、兄持ったと思うな」(出典:歌舞伎・助六廓夜桜(1779)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例