精選版 日本国語大辞典 「見覚」の意味・読み・例文・類語 み‐おぼえ【見覚】 〘 名詞 〙 以前に見て記憶していること。[初出の実例]「見覚して鳥の立らん大瓢」(出典:俳諧・文化句帖‐元年(1804)九月一日)「眼を定めてよくよく見れば、見覚(ミオボエ)のある額の切創」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一八下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例