規則尽(読み)きそくずく

精選版 日本国語大辞典 「規則尽」の意味・読み・例文・類語

きそく‐ずく‥づく【規則尽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「ずく」は接尾語 ) もっぱら規則によるだけであること。何かというと規則ばかりによろうとするさま。
    1. [初出の実例]「其沈黙と、其規則(キソク)づくな運動と」(出典:満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む