規諫(読み)きかん

精選版 日本国語大辞典 「規諫」の意味・読み・例文・類語

き‐かん【規諫】

〘名〙 ただし、いさめること。戒めること。〔広益熟字典(1874)〕
明六雑誌‐二五号(1874)知説・五〈西周〉「思量体は将来の事に就て規諫警戒を示す者とし」 〔詩経‐衛風・淇奥

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普及版 字通 「規諫」の読み・字形・画数・意味

【規諫】きかん

ただし諫める。〔国語、楚語上〕其のせんことをる。故に夕規誨箴諫せしむ。

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