視地平(読み)シチヘイ

デジタル大辞泉 「視地平」の意味・読み・例文・類語

し‐ちへい【視地平】

目で見える地平限界

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「視地平」の意味・読み・例文・類語

し‐ちへい【視地平】

  1. 〘 名詞 〙 目でながめることのできる地平の限界。
    1. [初出の実例]「若人地上に立つ、平原或は海面の限りに見る所の天を、視地平と名づく」(出典:管蠡秘言(1777))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android