…視床
[腹側視床]
これは,間脳のなかで腹側にある視床下部と背側にある視床の間に挟まれた小さな領域と,視床を前方および外側方から取り囲んだ薄板の神経細胞集団から成る。前者は視床下核,不確帯およびフォーレル野と呼ばれる,ある程度独立した細胞集団をつくっていて,いずれも運動機能の調節を行っている。とくに視床下核が破壊されると,反対側の上・下肢体幹部のはげしい不随意の運動hemiballismが起こるので,正常ではそのような運動の暴発を防ぐ回路の見張りをしているものと考えられている。…
※「視床下核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新