覚乗(読み)かくじょう

367日誕生日大事典 「覚乗」の解説

覚乗 (かくじょう)

生年月日:1221年7月6日
鎌倉時代後期の天台宗の僧
1299年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の覚乗の言及

【三輪神道】より

…その体系は神道灌頂を核とした諸大事の集成で,《日本書紀》神代巻を神典とする。その形成は,血脈類を比べると鎌倉末期の覚乗(《天照大神口決》の著者)前後に求められよう。その伝流は,三輪社を中心に室生寺を介して伊勢神宮周辺と深い交流がうかがわれ,伝書類が平等寺のほか高野山と長谷寺に多く伝来し,とくに長谷寺では近年まで神道灌頂が相伝されていた。…

※「覚乗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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