覚和(読み)かくわ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚和」の解説

覚和 かくわ

?-? 鎌倉時代の僧。
真言宗桜池院の恵深に師事する。また阿弥陀院覚心の弟子ともいう。正和(しょうわ)元年(1312)高野山執行代(しゅぎょうだい)となり,のち成就院にうつった。字(あざな)は日円。法名は別に覚阿著作に「二教論上聞書」「性霊(しょうりょう)集註」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む