親子ダブル襲名(読み)おやこだぶるしゅうめい

知恵蔵 「親子ダブル襲名」の解説

親子ダブル襲名

2007年9月、テレビの寄席番組「笑点」でおなじみの林家木久蔵(69)が木久扇(きくおう)を、息子のきくお(31)が2代目木久蔵を襲名した。新木久蔵は真打ち昇進と同時に、師匠でもある父親から名前を譲ってもらった。木久扇は、全国から公募した名前。約3万通の中から選んだ。親子ダブル襲名は落語界初。

(太田博 演劇・演芸評論家 / 2008年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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