親方掛(読み)おやかたがかり

精選版 日本国語大辞典 「親方掛」の意味・読み・例文・類語

おやかた‐がかり【親方掛】

  1. 〘 名詞 〙 親方にかかえられている身分。また、その人。主人持奉公人
    1. [初出の実例]「徳利に時雨ふり行酒を出せ 親方懸りは神の留守の間」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む