親方掛(読み)おやかたがかり

精選版 日本国語大辞典 「親方掛」の意味・読み・例文・類語

おやかた‐がかり【親方掛】

  1. 〘 名詞 〙 親方にかかえられている身分。また、その人。主人持奉公人
    1. [初出の実例]「徳利に時雨ふり行酒を出せ 親方懸りは神の留守の間」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android