親類筋(読み)シンルイスジ

精選版 日本国語大辞典 「親類筋」の意味・読み・例文・類語

しんるい‐すじ‥すぢ【親類筋】

  1. 〘 名詞 〙 親類関係にあること。また、その人。親類続き。
    1. [初出の実例]「X氏の上役、親類筋に挨拶まわりをすれば」(出典:新西洋事情(1975)〈深田祐介〉舶来女房、愛すべし)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android