角突(読み)つのつき

精選版 日本国語大辞典 「角突」の意味・読み・例文・類語

つの‐つき【角突】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 角でつきあうこと。
    1. [初出の実例]「彼牛ども〈略〉角突(ツノツキ)に衝んとするを」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)前)
  3. 闘牛。うしあわせ。
  4. つのつきあい(角突合)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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